志留波独活の音楽の話

気になった音楽について、気の向くままにつづります

かっこよすぎるわ!「underdog」zezeco

どうも志留波独活(しるばうど)です!
本日は、zezecoさんの「underdog(ocean side Ver.)」という曲についての話です。
まず曲を聴きたくなってしまった方は下記よりご試聴ください。
2021年12月22日リリースの「ocean side liveEP」に収録されています。

zezecoとはどんな人たち?

downy青木ロビンさんと、テクノアーティストのmanukanさんの二人組で活動。日本だけでなくアジア、南米等海を越えて支持されています。
ジャンルとしてはオルタナティブで、もうね...私の耳が喜ぶ音楽です。笑
ノイズの使い方が神ってて、多用しているのに全然いやらしくないんですよ。ノイズが歌っちゃってる。

上手く説明できませんが、zezecoさんたちの音楽は、耳を通って脳みその奥の奥まで行って、私の幼い頃の思い出とか深層心理まで覗き見されているような感覚になります。脳の裏側まで音楽に侵略されるというか。
こういう音楽に出会ってしまうと、学生時代なんかは夜ひたすら聴いてしまって、気付けば朝...な事が度々ありました。何時間でも聴けてしまう、そんな中毒性のあるアーティストです。

underdogってどんな曲?

冒頭のノイズからもうかっこいいことが約束されてる曲です。特に2分過ぎはいろんな音が耳を攻めてきて、優しく重なる歌声もあり、音楽に陶酔してしまいます。
曲のタイトルにocean side Ver.とついていますが、これは先月沖縄で行われた配信ライブをミックス、マスタリングしたものだからとのことです。

この曲を聴いて見えたビジョンは、砂漠。zezecoさんのほかの曲でも砂漠がよく見えるので、私の中で「砂漠」とおそらく「ノイズ」が何か繋がっているのでしょう。部屋で音楽を聴いているだけなのに、行ったこともない砂漠が見えるのは面白いです。
ビジョンの全体的な色味はグレーとか黒に近いです。いろんな黒が見えました。色には全く詳しくないのでなんとも言えませんが、黒ってこんなに種類あったんだ...って感じです。笑

zezecoさんは1月に1st アルバムをリリースされるのでそれも楽しみです!今は1曲だけ聴けるようになってます。せっかくなので1月リリースのアルバムの中から、唯一配信されている「然」とアルバム未収録の「N.E.Z」を下記に載っけておきます!

アーティスト情報等は下記を参考にしています。
zezeco Twitter
SENSA
下記の画像は本記事アイキャッチ用に志留波独活が作成したものであり、アーティストとは関係ございません。

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