志留波独活の音楽の話

気になった音楽について、気の向くままにつづります

やっぱり冬はコレよ!「winter fall」L'Arc〜en〜Ciel

どうも志留波独活(しるばうど)です!
本日は、L'Arc〜en〜Cielさんの「winter fall」という曲についての話です。
まず曲を聴きたくなってしまった方は下記よりご試聴ください。
1998年1月28日リリースです。

冬の定番「winter fall」

ラルクファンはもちろんのこと、冬の定番曲として多くの方に親しまれてきたこの曲。タイトルで分からなくても、聴けばだいたいの方が分かるでしょうね。冬に聴きたいランキング的なものでもよくランクインしてますね。

ここ最近のニュースは雪の話題が多いですが、私は雪国の田舎住みのため雪が大変なことになっております...!昨日から本格的な大雪に見舞われ、少しでも気分を上げるために「winter fall」を聴きまくっています。笑

ただ、真白な時〜という歌詞から始まるこの曲は、歌詞全体を見ると今のような冬ど真ん中...というよりは、「色づきはじめた街」「穏やかな日差しの中で」といった歌詞もあることからもう春なのかな〜または春直前の冬に主人公がいるのかな〜と考えられます。
大切な人と過ごし、いつまでも一緒にいたいと願った冬。しかし冬の終わりとともに、その大切な人もどこかへ。花が咲いたりと春になってきたが、心はまだあの冬の季節に置いてきぼり...そんな曲ですね。
この曲の歌詞で最も好きな部分は、「目を閉じた僕は冬の冷たさを今でも暖かく感じている」というところです。冷たいのに暖かい...とてもドラマがあると思いませんか?この歌詞だけで、いかに大切な冬を過ごしたかが分かりますよね。

これぞ音楽の力

雪道で車の運転が大変な中、この曲を聴くと勇気が出るんです。絶対安全に帰宅するぞ!みたいな。笑
音楽そのものについて、存在意義をたまに考えるのですが、音楽って食糧や医療と違って「無くなると死ぬ」ものではないんですよね。そして今こうして音楽をじっくり楽しむことは、安全で、豊かでなければできないことだとも思います。
なぜ私達は音楽を求めるのか?と考えたときに、音楽は落ち込んだ時に寄り添ってくれる存在であり、元気な時に気持ちを盛り上げてくれる存在なんですよね。
今私は雪で大変な状況にありますが、この曲があるおかげで気分を上げることができているので、音楽の力を実感してしまいます。これぞ音楽、だから人は音楽を求めずにいられないのだ...みたいな。笑

この曲を聴いて見えるビジョンは、一面の青にきらめく光。ピカ〜系の光ではなく、なんというかグリッター!チカチカ!という感じの光です。笑

この曲が収録されているアルバム「Heart」は、ラルクのアルバムの中でも好きな方です。
そうそう、プロフィールには書いてありますが、私はドエルなのです...長年のラルクファンです。だからどのアルバムも好きなんですがね。笑
雪が降っていない地域の皆様にも聴いて頂きたい「winter fall」は下記よりご試聴できます!今度はアルバムのほうをどうぞ〜

下記の画像は本記事アイキャッチ用に志留波独活が作成したものであり、アーティストとは関係ございません。

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